IT用語集 › セキュリティ › スマーフ攻撃

スマーフ攻撃

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-23

1990年代のDDoS手法。被害者のIPアドレスを詐称してブロードキャストアドレスへICMPエコー要求を送り、ネットワーク上の全マシンに被害者へ一斉に返信させる。大規模な増幅攻撃である。

名前は「smurf.c」という攻撃ツールに由来する(1997年)。主な被害はPANIX(1996年)、ミネソタ大学(1998年)など。対策はルータがダイレクテッドブロードキャストを転送しないこと(RFC 2644、1999年)。今では歴史的な話で、現代の同類はNTP・Memcached・DNSの増幅攻撃である。ただし「増幅」という手口自体は、いまもDDoSの主力兵器であり続けている。

← 用語集に戻る