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スラブアロケータ

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-21

カーネルが、繰り返し現れる小さなオブジェクト用に使うメモリ割り当て機構。inodeやネットワークバッファを毎回作る代わりに、作成済みのものをキャッシュしておく。

カーネルは同じ数種類のサイズの構造体を絶えず割り当てる。そのたびに汎用のページアロケータを通すと、時間も領域も無駄になる。スラブアロケータはオブジェクトの種類ごとに別のキャッシュを持ち、解放されたオブジェクトを初期化済みのまま再利用する。

考案したのは1994年、SolarisでのJeff Bonwickである。Linuxの実装は現在SLUBと呼ばれる。消費量はslabtopで見られ、スラブの増大は、どのプロセスにもページキャッシュにも属さないメモリの典型的な出どころだ。freeの値とプロセス使用量の合計が合わないときに、まず見るべき場所である。

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