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セルゲイ・ウラセン

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-24
詳細
代表的な業績
Stuxnetの発見(2010年)
所属
VirusBlokAda、のちにKaspersky Lab
国
ベラルーシ

イランの顧客のマシンが再起動を繰り返す原因を調べていて、2010年6月にStuxnetを発見したベラルーシのウイルス対策アナリスト。

ウラセンは、ミンスクの小さなウイルス対策ベンダーVirusBlokAdaに勤めていた。イランの顧客から、コンピュータがクラッシュして再起動するという報告が届く。彼と同僚のOleg Kupreevが取り出したのは、通常のマルウェアではなかった。Windowsがショートカットファイルを表示する仕組みの未知の欠陥を突いてUSBメモリ経由で広がり、ドライバはRealtekから盗まれた証明書で署名されていた。同社はこれをRootkit.Tmphiderと名付け、Microsoftに通知した。

警告はセキュリティ系のフォーラムで共有され、MicrosoftがStuxnetという名を与えた。これがイランのウラン濃縮を狙った国家の兵器だと分かったのは、数か月後のことだ。史上最も多く語られたサイバー兵器が、無名のベンダーのサポート依頼の最中に見つかったという話は、業界の好きな逸話の1つである。ウラセンはのちにKaspersky Labへ移った。

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