シークエント・コンピュータ・システムズ
詳細情報
- 創業者
- ケイシー・パウエルほか
- 活動期間
- 1983年–1999年
- 種類
- コンピュータメーカー
- 後継
- IBM
高価なプロセッサ1個ではなく、安価なマイクロプロセッサを多数並べて大型サーバーを作れることを示したオレゴンの企業。
1983年にケイシー・パウエルと、インテルを離れた技術者たちが創業した。Balanceシリーズとそれを継いだSymmetryシリーズは、最初はNational Semiconductorの32032、のちにインテルの386を30基あまり、共有メモリとキャッシュコヒーレンスで結び付けた。同社のOS「DYNIX」は、そのすべてのプロセッサ上で同時に動作できるUnixで、当時としては珍しかった。
1990年代には、初期の商用NUMA機であるNUMA-Qが登場した。IBMは1999年に同社を買収した。最も長く生き残った遺産は、同期技術のread-copy-update(RCU)だった。DYNIX/ptx向けに開発され、2002年からLinuxカーネルの一部になっている。