IT用語集 › インフラ › Samsung SDS
サムスングループの社内IT部門が会社として独立したもの。スマートフォンも造船所も保険会社も、そのシステムを動かしている。
1985年に、サムスンの広大な関連会社群のコンピューティングを担うSamsung Data Systemsとして設立された。かつてゼネラルモーターズの中にあったEDSに似た構図で、揺るぎない巨大顧客を抱える社内ITサプライヤーが、同じサービスを外部にも売ろうとしたものである。
事業はクラウド運用、セキュリティ、基幹システム、物流に及び、物流ではCelloプラットフォームがグループのグローバルな貨物輸送を管理している。2014年にソウル証券取引所に上場したが、売上の大きな部分は今も兄弟会社が占める。創業家にとっては興味深いが、それ以外の人にはさほどでもない構造である。