ランタイムエラー(実行時エラー)
コンパイル時ではなく実行中に発生するエラー。NullPointerException、ゼロ除算、型エラー、スタックオーバーフロー、メモリ不足、ネットワークのタイムアウトなどが典型である。
構文エラー(パーサーが検出)やコンパイルエラー(型チェッカーが検出)とは区別される。静的型付け言語は、エラーをコンパイル時に前倒しすることで実行時エラーを減らす。RustはOption<T>、SwiftはOptionalでNPEを排除し、TypeScriptのstrictモードはnullチェックを明示させる。標準的な対処法は例外処理(try/catch)だが、近年はResult型(Rust、Haskell、レコードパターンを持つ最近のJava)のように、失敗を型シグネチャに明示する設計も広がっている。