RouterOS
MikroTikのLinuxベースのルーターOS。同社の全ハードウェアで動き、一般的なx86機や仮想マシンでもCHRという名前で動かせる。
本来なら桁違いの価格帯の機器でなければ得られない機能を備える。BGP、OSPF、MPLS、VRRP、高度なファイアウォールとキューイング、ほぼ全方式のVPN、アクセスポイントを集中管理するCAPsMAN、独自のスクリプト言語などだ。管理はCLI、Web UIのWebFig、Windows用ツールのWinboxから行う。難点は学習曲線で、設定モデルは癖が強く、ドキュメントも出来にばらつきがある。さらに、2018年のVPNFilterキャンペーンや、数万台のルーターを暗号資産マイニングに変えたWinboxの脆弱性など、深刻な穴の歴史もある。パッチを当て、サービスを外部に公開しないこと。この手の機器はShodanで簡単に見つかる。