Rockchip
詳細情報
- 公開
- 2001年–
- 種別
- ファブレス半導体企業
MP3プレーヤー向けのチップから出発し、Chromebookや本格的なシングルボードコンピュータにまで至った中国のARMチップ設計企業。
Rockchipは2001年に福州で設立され、最初はMP3プレーヤー向け、次いで安価なAndroidタブレット向けのチップを作っていた。欧米での転機は、2015年頃にGoogleがいくつかのChromebookに採用したRK3288で、RK3399はPinebook Proなどに搭載されている。2022年の8コアRK3588により、RockchipのボードはRaspberry Piに代わる有力な選択肢となった。
競合のAllwinnerとの違いは、生の性能よりも、アップストリームへの取り組みにあった。Chromebookの契約には、メインラインLinuxで動くドライバが必須で、Google、Collabora、そしてRockchip自身がそれを整えた。今日Rockchipのボードを買えば、古いベンダー製カーネルではなく、普通のディストリビューションを動かせる可能性が高い。