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リオーダバッファ(ROB)

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-23

アウトオブオーダー CPU が命令を任意の順序で実行しつつ、結果をプログラム順に厳密に「リタイア」(確定)させるための構造。アウトオブオーダー実行を正しいものにし、予測ミス時に取り消せるようにしている。

仕組みはこうだ。命令は発行時にプログラム順で ROB に入り、データが揃い次第、順不同で実行されるが、結果は ROB の先頭に来て順番にリタイアするまで仮の状態で保持される。これで二つの問題が解決する。一つは正しさで、内部では順序が入れ替わっていても、外から見ればすべてがプログラム順に起きたように見える。もう一つは正確な例外と投機で、分岐予測が外れたり例外が起きたりしたら、未リタイアの(投機的な)命令をすべて、何もなかったかのように破棄できる。

ROB のサイズ(現代のコアでは数百エントリ)は、同時に「実行中」にできる命令数を制限するため、性能の重要な要因になる。アウトオブオーダー機構の心臓部で、レジスタリネーミングと密接に結びついている。

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