相対カラー構文
ある色を別の色を基準に定義できるCSSの構文。元の色を受け取り、チャンネルに分解し、一つだけ変えて、組み直す。
中身は、任意の色関数の中に置くfromキーワードである。これにより元の色のチャンネルが名前に束縛され、その名前で計算できるようになる。同じ色を不透明度40%にしたければそのチャンネルだけ新しい値にし、ホバー用に暗くしたければ明度チャンネルに係数を掛ける。実用性を決定づけているのは現代的な色空間との組み合わせだ。OKLCHでは明度の変化が知覚上も均等な変化に対応するが、同じ操作をHSLで行うと色相によって結果が変わってしまう。その結果、テーマ全体を一つのカスタムプロパティからブラウザ上で導出でき、CSSプリプロセッサを使う最後の理由の一つが消えつつある。