リレーショナルデータベース
行と列からなる表(リレーション)でデータを表すデータベースモデルで、問い合わせ言語はSQLである。
1970年にIBMのエドガー・F・コッドが提唱し、以後40年以上にわたりDB市場を支配してきた。代表的な実装はPostgreSQL、MySQL、Oracle、SQL Server、SQLite。理論的基盤は関係代数で、中心となる操作は結合(JOIN)、ACID特性(原子性・一貫性・分離性・永続性)を備える。2009〜2015年のNoSQLブームは対抗運動だったが、多くは下火になった。今日のPostgreSQLはJSON、グラフ、ベクトル、時系列まで扱う。CockroachDBやSpannerなどのNewSQLは、SQLを捨てずにスケーラビリティの穴を埋めようとした試みである。