レディネスプローブ
コンテナがトラフィックを受ける準備ができているかを調べるヘルスチェック。失敗するとPodは一時的にサービスの負荷分散から外れるが、再起動はされない。
仕組みはライブネスプローブと同じ種類のチェック(HTTP、TCP、コマンド)だが、失敗しても、Podがサービスのエンドポイント一覧から外れて新規トラフィックが来なくなるだけだ。Pod自体は動き続け、プローブが再び成功すれば戻る。たとえば起動時にキャッシュの読み込みに30秒かかるアプリ(準備ができるまで受けない)や、データベースとの接続が一時的に切れたPod(復旧するまで受けないが、むやみに再起動はしない)に向く。
ライブネスとの違いが核心である。レディネスは「今は送らないで」(軽く、元に戻せる)、ライブネスは「私を再起動して」(重い)。この二つの取り違えは典型的な失敗で、レディネスの失敗でPodを殺してはいけない。スタートアッププローブと合わせて、Podのライフサイクルを制御する。