RAND研究所
詳細情報
- 設立
- 1948年
- 種類
- 非営利のシンクタンク
米空軍系のサンタモニカのシンクタンク。核戦争を生き延びるネットワークとして、パケット交換が考え出された場所。
始まりは第二次世界大戦後のダグラス航空機内のプロジェクトRANDで、1948年に独立した非営利組織になった。名前はResearch ANd Developmentの略である。任務は空軍のための戦略研究だったが、計算機の歴史にも多くのものがおまけとして残された。
1964年、ポール・バランが『On Distributed Communications』を発表した。メッセージをブロックに切り分けて別々の経路で運ぶネットワークを描いたもので、パケット交換の下地になった。RANDはJOHNNIAC計算機、タイムシェアリング言語JOSS、RAND Tabletも作っている。1955年には乱数ばかりを並べた本『A Million Random Digits』を出版し、読者レビューは今も一読の価値がある。