PVC
Kubernetesでストレージを要求する仕組み。Podはディスクを直接マウントせず、「このストレージクラスから20GB」と申請し、クラスターがそれをPersistentVolumeに結びつける。
この抽象化がポイントで、アプリケーションのマニフェストにEBSやCeph、NFSの名前は現れず、ストレージクラスだけが書かれる。申請が現れると、CSIドライバーが動的にボリュームを作る。使い方はアクセスモードで決まる。ReadWriteOnce(単一ノード。クラウドのブロックストレージが提供するのはこれ)、ReadWriteMany(複数ノード。NFSやCephFSなどファイル型ストレージが必要)、ReadWriteOncePod。StatefulSetは volumeClaimTemplates によりレプリカごとに専用のPVCを作り、これはPodを再起動しても残る。古典的な罠として、回収ポリシーが Delete だと、申請と一緒にデータも消える。