モジュラー電源
ケーブルが本体に固定されておらず、電源側で抜き差しできる電源ユニット。全ケーブルが外せるフルモジュラーと、24ピンとCPU用だけ固定のセミモジュラーがある。
利点は、必要なケーブルだけを使えるのでケーブル配線がすっきりすること、組み立てが楽なこと、持ち運びに向くこと。代償は、非モジュラーよりやや高価で、コネクタが増える分わずかに抵抗や発熱の要因が増えることだが、品質の良い電源なら無視できる。Corsair RMシリーズ、Seasonic Focus、EVGA SuperNOVAなどはいずれもフルモジュラーだ。最近の自作では、80ドル以上の電源ならフルモジュラーが定石となる。注意点として、異なるメーカーの電源のケーブルを混用してはいけない。ピン配置が違うと部品を壊す恐れがある。ATX 3.0では、RTX 40/50シリーズ向けに12VHPWRと12V-2x6コネクタが加わった。