ProxyLogon
CVE-2021-26855と連鎖する3件の脆弱性。Microsoft Exchange Serverの認証前RCEで、中国系APTのHafniumが公表前から大規模に悪用した。
2021年3月2日に公表された。世界で約25万台のExchangeサーバが侵害されたと推定される。FBIは裁判所命令を取得し、所有者の同意なしに遠隔でWebシェルを削除した(2021年4月)。Microsoftは定例外の緊急パッチを出した。続編にあたる脆弱性群にProxyShell(8月)、ProxyToken、ProxyOracleがある。Exchange史上でも最悪級の一年だった。