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積暗号

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-23

換字と転置のような単純な処理を、ラウンドを重ねて連鎖させる暗号。

この考え方を1949年の論文「秘匿系の通信理論」で述べたのはClaude Shannonだ。単独の換字は頻度分析に弱く、単独の転置は文字の出現頻度をそのまま残す。これらを複数ラウンドで連鎖させると、Shannonが錯乱(鍵と暗号文の関係を見えにくくする)と拡散(平文の1記号の変化を多くの暗号文記号に広げる)と呼んだ性質が得られる。

この発想はSPN構造の祖先であり、それを通じてAESなど現代のブロック暗号の祖先でもある。Shannonの原理は正しかった。実際に問われてきたのは、ラウンドをいくつまで払えるかである。

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