IT用語集 › Web › @position-try

@position-try

Web Svenska → 更新: 2026-10-23

アンカー位置指定された要素が本来の場所に収まらないとき、ブラウザに何をすべきかを伝えるルール。

ボタンの下に置いたツールチップは、そのボタンが画面の下端にあると途端に具合が悪くなり、上に出す必要が生じる。Floating UIや、その前身のPopper.jsは、まさにこの問題を解くために、スクロールのたびにJavaScriptで計測と再計算をしていた。position-try-fallbacksを使えば、収まるものが見つかるまでブラウザが順に試す代替案のリストを指定できる。flip-blockやflip-inlineといった用意済みのキーワードでも、任意のプロパティを書き換えられる独自の@position-tryブロックでもよい。Chromiumでは2024年から使え、他のエンジンは後れを取っている。

← 用語集に戻る