Phenomena
スウェーデンのAmigaデモグループで、1991年のデモ『Enigma』で最もよく知られる。
Amiga時代、スウェーデンはデモシーンで規模以上の存在感を示し、Phenomenaはその評判を築いたグループの一つだった。残した最大の足跡は1991年のEnigmaで、エフェクトを一つ見せてはロード待ちを挟んで次へ、という従来のやり方をベクターグラフィックスと滑らかな場面転換に置き換えた。TipとFirefoxによるサウンドトラックは、シーン史上最もリミックスされた曲の一つになった。
多くのデモグループと同じく、Phenomenaは組織というより、コーダー、グラフィッカー、ミュージシャンの緩やかな集まりで、メンバーの出入りも多かった。その名は、スウェーデンの10代がフィンランドやドイツの若者と、Amiga 500からどれだけ絞り出せるかを競っていた時代の代名詞として残っている。