ファーマコード
製薬業界の包装機械を制御する単純なバイナリのバーコード。レジでのスキャンを想定したものではない。
Pharmaceutical Binary Codeはドイツのレーテウス(Laetus)社が開発した規格で、太いバーと細いバーを1と0として読む。運べるのは小さな数値だけだが、極めて頑強だ。どちらの向きからでも読め、印刷品質が悪くても耐え、機械のセンサーにしか見えない色で印刷されることも多い。
狙いはデータ容量ではなく、包装ラインでの確実性、つまり正しい添付文書を正しい箱に入れることだ。そのため人が読める数字はなく、EANとは違って店のレジに現れることもない。