PCIeバイファケーション
物理的なx16のPCIeスロットをBIOS設定で複数の細いリンク(x8/x8、x4/x4/x4/x4)に分割し、1つのスロットで複数のデバイスを動かす機能。
代表的な用途は、パッシブ型のNVMe増設カードだ。PCIeスイッチチップなしで、x16スロット1本に4台のNVMeドライブを載せられ、価格も3,000円前後で済む。GPUと10GbEのNICを同じスロットで共存させる使い方もある。
ただし、すべてのマザーボードが対応しているわけではない。Intelのコンシューマー向けCPUではx16+x4の構成が固定されていることが多く、AMDやサーバー向けの製品は比較的自由度が高い。ワークステーション向けボードにはBIOSに設定項目があるが、一般向けでは省かれがちだ。PLXやMicrochipのチップを積んだアクティブなPCIeスイッチカードは高価だが、バイファケーション非対応のボードでも動く。