PCB
Printed Circuit Board、つまりプリント基板。基材(多くはFR-4のガラス繊維エポキシ)の上に、部品をつなぐ銅の配線を載せたもの。複雑な配線には多層(2〜30層)を使う。1950年代から標準である。
典型的な層構成は、表層の銅、信号層、GNDプレーン、電源プレーン、裏層の銅。設計の流れは回路図 → レイアウト → ガーバーファイル → 製造。オープンソースではKiCadが主流で、有償のプロ向け標準はAltiumだ。表面処理にはHASL(安価)、ENIG(金フラッシュで、狭ピッチ向き)、OSPなどがある。パッドの大きさや間隔によって、自分で半田付けできるかが決まる。0805のSMDなら趣味向きだが、0201は顕微鏡が要る。JLCPCBとPCBWayは人気の中国系の基板メーカーで、到着まで2週間待てるなら5枚で5ドル前後になる。