OpenTelemetry (OTel)
トレース、メトリクス、ログの計装を標準化する CNCF のプロジェクト。可観測性におけるベンダーロックインの解毒剤である。
2019 年に OpenTracing(トレース)と OpenCensus(メトリクス)が統合して生まれた。構成は三つ。コードから呼ぶ API、データを集めてバッファする SDK、受信してバックエンドへ転送する単体エージェントの Collector。通信形式は OTLP だ。
Datadog、Honeycomb、Grafana、New Relic、Jaeger、Splunk、Lightstep など、ほぼ全ての可観測性ベンダーが対応している。ベンダーを替えるたびに SDK を総入れ替えする苦労から解放される。