Optane
Intel/Micronの永続メモリ(3D XPoint技術)。2017年に、DRAMとNAND SSDの間の「第三の階層」として登場した。NANDより低遅延で、ディスクのようにデータが残る。Intelは高価で用途が不明確だとして2022年に撤退した。
形態は2つ。Optane SSD(NVMe)と、DIMM形状のOptane PMem(IntelのMemory ModeでDRAMと組み合わせて使う)。Optane DC PMemは1モジュール最大6 TBで、遅延はSSDの100分の1程度。用途はストレージ階層のキャッシュ、インメモリDB(SAP HANA)、ストレージクラスメモリなど。失敗の経緯:Micronが2021年に技術から撤退し、Intelも事業を畳んで2022年に生産を終了した。残存在庫は一部のニッチで今も使われる。教訓は、既存のSSDとDRAMを相手に新しいメモリ階層を根付かせるのは難しい、ということ。