OpenCV
オープンソースのコンピュータビジョン・ライブラリ。2000年にIntelのGary Bradskiが始めた。コアはC++で、Python、Java、JavaScriptのバインディングがある。純粋な深層学習以外の画像・動画処理では事実上の標準である。
2500以上のアルゴリズムを備え、エッジ検出、物体追跡、オプティカルフロー、カメラ較正、Structure from Motion、ARなどを扱う。Haarカスケード分類器はDNN以前の顔検出の定番だった。OpenCVのDNNモジュール(4.0、2018年〜)はTensorFlowやPyTorchに依存せずニューラルネットを実行できる。
デスクトップ、モバイル(iOS/Android)、組み込み、GPU(CUDA)に対応するクロスプラットフォーム。競合・代替はPillow(簡易)、scikit-image(Python中心)、現代的にはHugging Face Transformers(ML特化)、Roboflow(マネージドのCVプラットフォーム)など。