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NVMe名前空間

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-24

NVMe SSD をコントローラのレベルで複数の独立した「デバイス」に分けたもの。各名前空間は個別のドライブ(/dev/nvme0n1、n2 …)として見える。ハードウェア側で行われる点で、パーティション分割より根本的だ。

OS のパーティションとは別物で、名前空間はそれぞれ独自のセクタサイズと容量を持ち、個別にフォーマットや消去ができる。スタック上の位置がより低いのだ。エンタープライズでは、同じ物理 SSD 上でテナントを分離したり、セクタ形式(512B と 4K)の異なるワークロードを分けたり、仮想マシン間で1台のドライブを共有したりするのに使う。操作は nvme-cli(nvme create-ns、nvme list)で行う。

関連技術に ZNS(Zoned Namespaces)があり、ドライブのゾーン構造をホストに見せて書き込みを管理させることで、書き込み増幅を減らす。一般向け SSD の名前空間はたいてい1つで、この機能が本領を発揮するのはデータセンターや NVMe-oF だ。

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