ノッチ
画面上部にある、前面カメラとセンサー類を収めた切り欠き。2017年のiPhone Xで登場し、あっという間に世界中でまねされた。
課題は、画面を端まで広げたいのに、前面カメラはどうしても前面に置かなければならないことだった。Appleの答えは、ベゼルを残す代わりに、ディスプレイがセンサー群の周りを回り込む形にすることだった。当初の反応は嘲笑まじりだったが、1年もしないうちにほぼすべてのAndroidメーカーが独自の変種を出した。
開発者にとっては、画面がもはや長方形ではなくなったことを意味する。レイアウトはセーフエリアを尊重しないと、ボタンが切り欠きの下やホームインジケーターの下に潜り込んでしまう。その後の流れは穴の小型化へ向かい、2022年にはAppleがDynamic Islandを導入して、切り欠きそのものをUI要素に変えた。