公証(ノータリゼーション)
完成したアプリをAppleに提出し、自動スキャンを受ける手続き。App Store外で配布するには必要で、macOS 10.15以降、Gatekeeperはこれのないプログラムの起動を拒否する。
誰が作ったかしか示さないコード署名とは別物だ。公証は既知の悪意あるコードや設定ミスを機械的に調べるもので、機能面の人手による審査はない。App Storeの審査とは違う。承認はチケットとして返され、アプリに「ステープル」されるので、オフラインでも検証できる。実務上、macOS向けソフトの配布には有料の開発者アカウントが必要になり、フリーソフトにとっては現実的な壁だ。後から悪意あるコードが見つかれば、公証が取り消されることもある。