ニック・ザボ
詳細情報
- 代表的な業績
- スマートコントラクト、Bit gold
「スマートコントラクト」という言葉を作り、ビットコインの最も近い祖先の一つであるBit goldを構想した計算機科学者・弁護士。
1990年代半ばにザボは、契約条件をコードとハードウェアに埋め込むものとしてスマートコントラクトを説明した。定番の例えは自動販売機で、硬貨を入れれば飲み物が出る。弁護士はいらない。彼はDavid ChaumのDigiCashで働いた経験があり、発行主体が中央にある電子通貨がどう転ぶかを間近で見ていた。
1998年に構想したBit goldは、プルーフ・オブ・ワークをタイムスタンプで連結し、発行者のいない希少なデジタル資産を作るものだった。ビットコインとの類似は大きく、ザボはしばしばサトシ・ナカモトの候補に挙げられる。本人は否定しており、根拠は文体分析と願望がほとんどである。