Netlib
詳細情報
- 作者
- Jack Dongarra, Eric Grosse
- 公開年
- 1985
- 種類
- ソフトウェアリポジトリ
- 公式サイト
- netlib.org
1985年に始まった数値計算ソフトウェアの保管庫で、正しいコマンドを書いたメールを送ると、ソースコードがメールで返ってきた。
アルゴンヌ国立研究所のJack Dongarraとベル研究所のEric Grosseは、LINPACKやEISPACKといった科学計算ライブラリを、メールは使えるが直接ネットワークに接続できない研究者に届けたかった。そこで作られたのがロボットである。send indexと書いて送れば目次が届き、send dgesv from lapackと書けば、そのルーチンと依存先が一式返ってくる。中身の大半はFortranだった。
この仕組みは1987年にCommunications of the ACMで報告され、一般のFTPアーカイブで同じことをしたFTPmailの近縁にあたる。のちにFTPとWebの窓口が加わったが、同じアドレスで今も続いており、そのルーチンの多くは現在の科学計算ライブラリの奥深くに生き続けている。