ムスタファ・アルバッサム
LulzSecの元メンバー「tflow」で、のちにブロックチェーンのスケーリング研究者となり、Celestiaを共同創業した人物。
2011年夏、当時ロンドンの16歳だったアルバッサムは、LulzSecがSony、PBS、米政府機関に侵入した際のメンバーの一人だった。同年に逮捕され、2013年に執行猶予付きの判決と社会奉仕活動を言い渡された。グループが崩壊したのは、FBIに協力していたヘクター・モンセガーを通じてだった。
その後はユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで博士号を取得した。2019年にFacebookに買収されたChainspaceと、LazyLedgerの論文を通じて、順序づけとデータ可用性だけを保証するブロックチェーンという構想を発展させた。LazyLedgerはCelestiaとなった。被告人から創業者へ、珍しいほどまっすぐな道筋である。