MTBF
Mean Time Between Failures(平均故障間隔)。機器が故障するまでに平均してどれだけ稼働するかを示す統計指標である。
ドライブメーカーは100万〜200万時間(約150年)といった数字を掲げるが、これは誤解を招く。フリート試験から得た推定値であって、保証ではないからだ。計算例:1000台を1000時間動かして100万ドライブ時間、故障が2件ならMTBFは50万時間。個々のドライブがそれだけ持つという意味ではない。実用的なのは年間故障率(AFR)で、Backblazeが機種別の実測値を公開している(一般に1〜2%、悪い機種では5%超)。補完的な指標のMTTR(平均修復時間)を使うと、稼働率は A = MTBF / (MTBF + MTTR) で求められる。