ムーンショットAI(Moonshot AI)
詳細情報
- 創業年
- 2023年
- 創業者
- 楊植麟(ヤン・ジーリン)
- 種別
- AIラボ(LLM)
チャットボット「Kimi」を手がける北京のAIラボ。2023年創業で、極端に長い文書を一度に読み込めることで知られる。
Moonshot AI(月之暗面、直訳すれば「月の裏側」)は2023年、清華大学とカーネギーメロン大学で学んだ研究者、楊植麟が創業した。アシスタントのKimiは長いコンテキストの扱いで国内市場に名を上げた。当初は中国語20万字、のちに数百万字まで対応し、報告書や書籍を丸ごと一つのプロンプトで読ませる使い方が現実的になった。
ZhipuやMiniMax、Baichuanとともに中国の「AIタイガー」に数えられ、AlibabaとTencentが出資している。DeepSeekと同様、宣伝よりも、高いモデル品質を安く提供することで勝負する会社だ。米国の輸出規制でGPUの入手がますます難しくなる中での戦い方である。