mod.*
初期Usenetにあったモデレート制グループ用の階層で、すべての投稿が人の手を経てからネットワークに流れた。
1980年代前半、Usenetのほぼすべてがnet.で始まる誰でも書き込める場だった。モデレーターのいる少数のグループだけが、mod.という別の接頭辞の下に置かれていた。そこへの投稿は事実上モデレーター宛のメールで、モデレーターが記事を選び、編集し、公開した。代表例はmod.sourcesで、少なくとも誰かが一度は目を通したソースコードを配布していた。
この区分けは発想が逆だった。モデレートされているかどうかは、グループの話題について何も語らない。1986〜87年のGreat Renamingでグループは話題別に整理され、mod.sourcesはcomp.sources.unixになった。モデレートは名前の一部ではなく、グループの属性になったのである。