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マイクロコード

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-22

各命令が実際に何を意味するのかをシリコンに教える、プロセッサ内部のプログラム。

1951年にモーリス・ウィルクスが提案した発想で、命令ごとに配線論理の制御回路を作る代わりに、単純なマイクロ命令の表を持ち、その組み合わせで命令を実行する。これで複雑な命令セットも扱えるようになり、内部構造のまったく異なる機種で同じ命令セットを走らせたIBM System/360の前提条件にもなった。

現代のx86プロセッサは、複雑な命令を内部でスケジューリングされるマイクロオペレーションに分解し、単純な命令はそのまま通す。このマイクロコードが出荷後に更新できることは、セキュリティ上重要になった。SpectreやMeltdownの緩和策は一部がBIOSやOS経由のマイクロコード更新として配られ、性能低下という代償を伴った。

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