メルセンヌ・ツイスター
1997年に松本眞と西村拓士が発表した擬似乱数生成器。周期は219937−1で、メルセンヌ素数であることが名前の由来である。
Python(random)、Ruby、PHP、R、MATLAB、Excelなど、ほぼあらゆる処理系の標準生成器になった。高速で分布も良く、統計的検定スイートで徹底的に検証されている。ただし暗号論的に安全ではない。連続する624個の出力を観測すれば内部状態をすべて復元でき、以降の出力を予測できてしまう。鍵やトークンには secrets や /dev/urandom を使うこと。新しい言語は、より高速で状態の小さいPCG(NumPyは2019年から)やxoshiro/xoroshiroへ移っている。