IT用語集 › データベース › Memtable

Memtable

データベース Svenska → 更新: 2026-10-22

LSMツリーにおける、メモリ上のソート済みデータ構造。新しい書き込みはまずここに入り、いっぱいになると不変のSSTableとして「フラッシュ」される。書き込みの最初の停車駅。

仕組み:書き込みはクラッシュ対策のWAL(先行書き込みログ)と、キーをRAM上でソートして保つmemtable(多くはスキップリストか平衡木)に入る。読み取りは最新データを持つmemtableを最初に調べる。memtableがサイズ上限に達すると読み取り専用になり、新しいmemtableが引き継ぎ、古い方はSSTableとして順次書き出される。利点は、書き込みが高速になる(RAMと逐次ログだけでランダムなディスクI/Oがない)ことと、フラッシュが効率的な逐次書き込みになることである。WALがあるので、まだフラッシュされていないmemtableもクラッシュ後に再構築できる。LSMツリーの書き込みを速くしている構成要素である。SSTableやWALと関連する。

← 用語集に戻る