Mellanox
スーパーコンピュータとデータセンターのファブリック(InfiniBandと高速イーサネット)を作り、2019年の買収後はNvidiaのAIクラスタの背骨となったイスラエル企業。
1999年にイスラエルのヨクネアムで設立され、サニーベールにも拠点を置いた。MellanoxはInfiniBandのアダプタとスイッチの最大手となり、高速イーサネットカード(ConnectX)も手がけた。レイテンシと帯域がすべてを決めるスーパーコンピュータや大規模データセンターで、ノード同士をつなぐ部品である。
Nvidiaは2019年に約69億ドルで同社を買収した。当時はデータセンター向けネットワークの話に見えたが、AIにとっては戦略的な買い物だった。学習が何千ものGPUに広がると、ボトルネックはしばしばネットワークになるからだ。その技術はNvidiaのネットワーク部門とBlueField DPUに引き継がれている。