Llama Community License
Meta が Llama の重みに付けたライセンス。ほぼ誰でも無料で使えるが、プレスリリースが何と言おうと、オープンソースにはならない条件を含んでいる。
2023年7月の Llama 2 とともに登場し、以降のすべてのリリースに引き継がれている。最も有名な条項は規模に関するもので、モデル公開時点で月間アクティブユーザーが7億人を超えるサービスは、Meta に別途ライセンスを求めなければならない。実際にこの条項に引っかかるのは、ごく少数の競合企業だけだ。利用規約(Acceptable Use Policy)も付随し、Llama 3 以降は、派生モデルの名称を「Llama」で始めること、製品に「Built with Llama」と表示することが求められる。
OSI は、利用者や利用分野を差別するとして、このライセンスはオープンソースではないと明言している。さらに Llama 3.2 のビジョンモデルでは、EU に居住する個人と EU に本拠を置く企業が対象外とされた。「コミュニティ」という名前とは、なかなか相容れない。