LimitRange
Namespace内のPodやコンテナに対し、リソースのデフォルト値と最小・最大値を定めるKubernetesオブジェクト。全体の上限を決めるResourceQuotaを、個々のPod単位で補う。
たとえば、すべてのPodに最低でも100mのCPUと128Miのメモリを要求させる、1つのPodが4CPUを超えないよう上限を設ける、といった使い方をする。requestsやlimitsを書かなかったPodにはデフォルト値が自動で補われるため、スケジュール可能な状態が保たれる。対象はContainer、Pod、PersistentVolumeClaim(ストレージ上限)。アンチパターンはLimitRangeを置き忘れることで、制限のないPodがメモリを際限なく食ってクラッシュループに陥り、ノードごと巻き込むことがある。