レターボックス
横長の映像を、それより縦長の画面に映したときに上下に出る黒帯のこと。
映画のフォーマットはテレビより横に広い。対処は三つで、画像を切り取る、引き伸ばす、全体を映して余白を黒で埋める。最後の方法は監督の構図を保てるため標準になっているが、画面の一部は使われないままだ。
逆に左右に黒帯が出るのはピラーボックスで、古い4:3の素材をワイド画面に映すと起きる。VHS時代は、切り取り方式のパンスキャンが一般的で、映画ファンには不評だった。フレームのどこが重要かを、後から操作者が決めてしまうからだ。Webでは、同じ問題をCSSのobject-fitプロパティで扱う。