LBA
ディスクのセクタに0、1、2…と通し番号を振り、物理的な位置はドライブ自身に任せる方式。
LBA(論理ブロックアドレス)は、CHSに代わる単純な線形カウントである。ブロック0、ブロック1…と数えるだけで、呼び出し側はシリンダやヘッドを知る必要がない。番号から物理位置への変換はドライブ内部で行われ、代替処理された不良セクタをこっそり隠すこともできる。
この切り替えで容量の壁が次々と崩れた。ATAのLBA28は128 GiBで上限に達し、2003年のLBA48で128 PiBまで拡大した。単体のドライブがこれに迫ることはない。SCSIは最初から線形に数えており、修繕が必要だったのはPCがCHSを引きずっていた側である。