IT用語集 › ハードウェア › ラティス・セミコンダクター(Lattice Semiconductor)
FPGA御三家の三番手。小型・低消費電力の市場に特化し、思いがけずオープンソース界隈の人気者になった。
1983年にオレゴン州ヒルズボロで創業した。XilinxとAlteraが大型で高価な製品を巡って争う中、ラティスは小さくて省電力な路線を選んだ。iCE40(2011年に買収したSiliconBlue由来)、MachXO、ECP5などである。特にiCE40は、ビットストリーム形式を外部から文書化できたため、Project IceStorm、yosys、nextpnrという無償ツールチェーンの事実上の標準プラットフォームになった。
安価な部品と、リバースエンジニアリングで公開された形式のおかげで、ラティスは大手ベンダーが得られなかった熱心な支持をメイカーや研究者の間で獲得した。