Kyndryl
詳細情報
- 公開
- 2021年
- 種類
- ITインフラサービス
- 公式サイト
- kyndryl.com
IBMの旧アウトソーシング事業。IBMは他社のデータセンターを運用するよりクラウド企業になりたかったため、2021年に分離された。
2021年11月、IBMはマネージドインフラストラクチャサービス部門を、株主に分配する形で独立した上場企業にした。従業員は約9万人で、銀行、航空会社、政府のデータセンター、ネットワーク、メインフレームの運用契約を抱えていた。社名は「kinship(親近感)」と「tendril(巻きひげ)」を混ぜたものとされ、まだ何の意味も持たないように作られた造語だ。
独立の狙いはそこにあった。Kyndrylは利害対立なく、AWS、Azure、Google Cloudのどれでもワークロードを動かせるようになり、実際に3社とほぼ即座に提携を結んだ。事業の性格は、兄弟筋のDXCに近い。薄い利幅の大型長期契約で、顧客がクラウドへ移るほど市場が縮む。