ジョナサン・ズジャルスキー
詳細
- 代表的な業績
- iOSフォレンジック、DSPAM
- 著書
- iPhone Forensics(2008年)、Hacking and Securing iOS Applications(2012年)
iPhoneが持ち主について何を記録しているかを、Appleの大半の社員より詳しく知っていた研究者。
ズジャルスキーは、スパムとの戦いから出発した。統計的フィルタDSPAMと著書『Ending Spam』を書き、2007年の初代iPhoneをめぐる初期の脱獄シーンにたどり着いた。そこからフォレンジックへは一歩だった。『iPhone Forensics』(2008年)は、メーカーが誰にも中を見られたくない端末から、データを取り出す方法を警察に教えた。
2014年のHOPE Xで、file_relayのような、文書化されていないiOSのサービスを示した。ペアリングされたコンピュータなら誰にでも大量のユーザーデータを渡してしまうものだ。彼はそれをバックドアと呼び、Appleは診断機能と呼んだ。2016年のAppleとFBIの争いでは、法廷に耐えるフォレンジックツールが1回限りでは済まない理由を説明した。2017年にAppleへ入社した。