イェスパー・キッド
AmigaのデモシーンからHitmanやAssassin's Creedのスコアを手がけるまでになったデンマークの作曲家。
イェスパー・キッドは1990年頃、デンマークのデモシーンでAmigaグループThe Silentsの音楽家として出発し、デモやイントロ向けにMOD形式のトラッカー音楽を書いた。そこからゲーム音楽へ進み、まず欧州で、次いで米国で活動した。
転機は『Hitman』(2000年)で、オーケストラと電子音を混ぜた陰鬱な音がシリーズの顔になった。その後『Assassin's Creed II』や『Borderlands』の音楽を担当している。キッドは、シーン出身の音楽家がゲーム業界へ流れ込む典型例だ。ごく小さなメモリでたくさんの曲を書くことを学ぶ学校だった。