iperf
2台のマシン間の実効スループットを測る標準ツール。片側で iperf3 -s、もう片側で iperf3 -c server を実行すると、Mbps単位の数値が出る。
iperf3はESnetが2014年に書き直したもので、iperf2とは名前しか共通点がなく、両者は通信できない。TCPモードは通常のデータフローで達成できる速度を測る。UDPモードでは指定レートでジッターとパケットロスも報告され、VoIPや映像を導入する前に知りたい値が得られる。-R で方向が逆になるので非対称回線で役立ち、-P は並列ストリームを走らせる。よくある間違いは、インターネット上のサービスに対して測り、LANを測ったつもりになることだ。必ず自分で管理する2台の間で測ること。リンクではなく、非力なCPUや貧弱なNICが上限になっている場合もある。