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io_uring

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-21

Linuxカーネルの現代的な非同期I/Oインターフェース。カーネルとユーザー空間で共有する2本のリングバッファ(投入用と完了用)を使い、システムコールのバッチ化とゼロコピーを標準で備える。

設計者はJens Axboeで、2019年のカーネル5.1で登場した。epoll(分かるのは「準備完了」だけで「完了」ではない)やPOSIX AIO(実際にはダイレクトI/Oでしか役に立たない)の限界を解消するために作られた。現在ではネットワークI/O、ファイルI/O、accept、splice、send/recvのゼロコピーなど、ほとんどのシステムコールに対応している。

ScyllaDB、RocksDB、Cloudflare Pingoraなどのデータベースやプロキシが低遅延のために採用している。一方でセキュリティ面の履歴は芳しくなく、初期バージョンには複数のCVEがあり、seccompで無効化しているクラウド事業者もある。

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