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ヒュージページ

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-22

標準の4 KBよりはるかに大きいメモリページ(通常2 MBまたは1 GB)。ページ数が減るのでTLB(アドレス変換キャッシュ)への負荷が下がり、データベースや仮想マシンなどメモリを多用する処理の性能が上がる。

問題は、CPUが仮想アドレスから物理アドレスへの変換をTLBにキャッシュしていることだ。4 KBページでは巨大なメモリに膨大なエントリが要り、TLBミスで性能が落ちる。ヒュージページは1エントリあたりの対象メモリが大きいので、ミスが減りページテーブルも小さくなる。用途は、大きなヒープを持つPostgres/Oracle/JVM、KVMゲスト、HPCなど。Linuxには、事前確保する明示的なhugepagesと、自動のTransparent Huge Pages(THP)があるが、皮肉なことにTHPはデータベースで遅延スパイクを起こすことがあり、PostgresやRedisでは無効化が推奨される。トレードオフは、断片化への柔軟性が下がること。メモリ重視のサーバーで古典的なチューニング項目だ。NUMAやスワップとも関係が深い。

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