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Hesiod

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-22
詳細情報
開発者
MIT Project Athena
公開
1987年
種別
ネームサービス

ホスト名とは無関係な問い、つまりユーザー、グループ、ホームディレクトリの場所をDNSに答えさせた、Project Athenaの工夫。

1980年代後半のMITには数千台のワークステーションがあり、どれも同じ情報を必要としていた。どのユーザーがいるか、どのグループに属するか、誰のファイルがどのファイルサーバーにあるか。/etc/passwdをキャンパス中にコピーして回る代わりに、Project AthenaはDNSの上にHesiodを築いた。データはHSという専用のDNSクラスにテキストレコードとして置かれ、jdoe.passwd.ns.athena.mit.eduを引くと、そのままpasswdの1行が返った。

Hesiodが検索を、Kerberosが認証を、Zephyrがメッセージングを担い、三つ合わせて大規模なマシン群をまとめる初期の青写真になった。SunはNISという別の道を選び、のちにLDAPがこの役目を引き継いだ。HSクラスは今もDNS標準に定義されており、マサチューセッツ州ケンブリッジから来た小さな化石である。

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